8月22日(木)からは33日間の夏休みも終了し、1学期後半がスタートしました。8月23日(金)の5時間目には全校集会が熱中症対策のため、夏休み中の大会で入賞した生徒と県大会・東北大会報告会の代表生徒、9月に行われる駅伝大会の代表生徒、生徒会執行部のみが体育館に集合し、リモート形式で行われました。初めに校長先生からは学校に届いたはがきの紹介がありました。そのハガキは「夏休み中に原町本通りでカラスに荒らされ、道路に散乱したごみを拾い集め、素手で片付けをしている中学生の姿を見かけました。長時間頑張ってくれていたことに『ありがとうございました』とお伝えください。またそのような生徒さんに育てている学校にも感謝申し上げます。」という内容でした。このハガキを読んで「社会の中で、相手を理解し、主体的に考え判断し行動できる」生徒という教育目標がまさに実践されていることにうれしく思いました。勉強ができる、スポーツや芸術ができるなど皆さんの素晴らしいところはたくさんありますが、こうした行動ができることも同じように素晴らしいことだと思います。というお話がありました。次に県大会・東北大会の報告が各部の代表からあり、入賞した生徒への賞状授与が行われました。最後には9月に行われる駅伝大会への意気込みが代表生徒から発表されました。夏休みの間、朝早くから集まり、熱い中練習に熱心に取り組んでいましたので、ぜひ頑張ってほしいと思います。来週からはいよいよ授業が始まりますので、1学期のまとめに向けて、学習や部活動にさらに一生懸命取り組んでほしいと思います。